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2014/04/02 | News

武蔵野音楽大学

今年から武蔵野音楽大学非常勤講師をお引き受けする事になりました!
明日(4/3)は入間校舎で入学式、明後日(4/4)は江古田校舎へ初出勤です。
若い学生と出会えることはとても楽しみですし、
私自身、大学の講師のお仕事は初めての経験なので、新しい世界に期待を膨らませています。
皆さん、大学でお会いしましょう!!

Urara

2014/04/01 | News, Photo

バルツァーニ氏の講座が終わりました!

3月24日、“ヨーロッパのジュニアコンクールの現場から語る「世界の音楽教育の現在」”で、
通訳として一緒にお仕事をさせていただきました。

バルツァーニさんは莫大なエネルギーの持ち主、
イタリア人特有のダイナミックな声と豊かな表現でヨーロッパにおける音楽事情を語ってくれました。

「音楽は歌(魂)である。弾く人の心から出発し、聴く人へ届くものだ」
が基本であるということを繰り返し言っていたことが印象深く、
ピアノテクニックの本来の意味と指を強化する必要性、エクササイズ方法、
イタリアの出版社“リコルディ版”で出している面白いメソードの紹介
(たった一本の指を使って、一音だけでオペラのレチタティーヴォのような、
 音楽を使って人間の感情表現をさせるもの。)
子供たちの公開レッスンの実践など、2時間でフル回転でした。

特に必見だったのは、「スケール」の取り扱い方。
想像よりはるかに“遅いテンポ”で、“均等”に“エスプレッシヴォ”で
指の動きを正確にコントロールしながら2オクターブでクレシェンド、
デクレシェンド、最後に左手はレガート&右手はスタッカートで、
などなどを日々の過程にすることを薦めていました。

スケールとは、10本の指はもちろんのこと、
体の左右の独立を目指すためのツールであること、だからこそゆっくりが基本。
指のウォーミングアップでもなく、
夏休みのラジオ体操でスタンプをもらうための日常の惰性習慣、
としてでもなく、あくまでも音色コントロールの進化をめざすために存在するということを
どの年齢の学生さんにもマスターしてほしいと強く思ったのでした。

urara

20140324_PITINA