大人のピアノ奏者対象のアンサンブルピアニスト講座、
第二回目が2月22日に無事終わりました。

第一回目はチェロ奏者で妹のマルモ・ササキ（元ベルリン国立歌劇団奏者）の二人体制で行うトライアングルレッスンでしたが、今回はピアノのみのレッスンの回です。



一人につき50～５５分レッスン、ピアノをフォーカスしたマンツーマンレッスンです。
音楽的な表現以外に、技術のこと、音色つくりのこと、体のことなど、
話は尽きず、ちょっとした「弾き方微調整」でがらっと変わる音色、
聴いている方々も一緒に一体となって一日中音楽に浸りました。


前回は窓から雪を眺めながらのレッスンでしたが、
今回もまさかの雪。そして入間は都内よりしっかり降っていて、結構ドキドキしながら現地まで運転しました。

第三回目は4月26日（入間市仏子のアミーゴにて）
第四回目は所沢・ミューズにて行われます。

自称雨女ですが、まさかの雪女への進化を遂げたかも知れない疑惑浮上～
でも次は太陽を予約しますっ！

両日ともチェロとピアノの三人体制レッスンになりますので、興味ある方は
聴講にいらして下さい。アミーゴは西武線の仏子駅から徒歩わりとすぐ、
ミューズも同じく西武池袋線沿いです。（ググってね）

午前3レッスン3000円
午後4レッスン4000円
一日5000円

飯能ミュジークフォレステーションへ連絡の上、当日払いとなります。
hannomusiqueforet@gmail.com

ウララ

チェロ奏者のマルモ・ササキ（元ベルリン国立歌劇団正団員）とウララ・ササキの
『アンサンブルのためのピアノレッスン』の第1回目のレッスンが1月25日
入間市文化創造アトリエ『アミーゴ』ホールで行われました。

1回のレッスンが50分、計4回のレッスンで１つのサイクルという、ちょっと特別な企画、
今回の対象はピアノを弾く大人達です。
主にピアノの先生方のご参加です。
遠くは和歌山から来てくださっています。


このホールは大正時代に造られた埼玉県繊維工業試験場を
リニューアルして文化創造施設となっていて、レトロな感じがまた良い雰囲気を醸し出しています。

第一回目はチェロサイドから、そしてピアノサイドからの目線で、
参加者を入れて3人体制です。姉妹の間の共通語がイタリア語ということもあり、
テンポがイタリアンな感じで、和気藹々でレッスンが進みます。
（はさみうち・笑）



弦楽器を身近に観る、聴く、感じる
ボーイングを観る、動きを感じる
音を発生する時のエネルギーをを観る、感じる
浸る、そして自ら発信する・・・
そのために、マルモさんにはあえてピアノ奏者の方を向いて弾いてもらいました。

笑いもいっぱいの濃厚な時間でした。
音楽的な勉強やら修正やらディテイルももちろん大事ですが、普段一人で弾くことが多いピアノ弾きこそ、他楽器奏者の音楽を通して、普段忘れていること、、弾くということの根本に気が付かせてもらえるのかな、と。決して伴奏ではなく、ソリストとソリストがいかに音楽で会話をしていくかというところに重点を当てながら、ピアノを弾くことをまた違う観点から見つめなおせる講座かな、と皆さんの演奏を聴きながら思いました。

選曲は一人二曲。難しい曲だけではなく、あえてシンプルな構造のピアノパートの物もウェルカムで、それをどのような調味料を使って調理をしていくかというところ、マルモさんの助言がなかなかユニークでした。

埼玉は雪がまだまだ残っていました。
自称雨女、特別な日は必ず雨が降るのですが（笑）まさかの雪。しかも結構積もっていてびっくり。

第二回目（2月22日）は、ピアノパート、そしてピアノを弾くことそのものをフォーカスしました。
近日中にアップします♪

ウララ

昨年12月に行われた白寿ホールでのクリスマスコンサート。
遅くなりましたが、ちょっとアップしておきます。
毎年恒例の企画で、お客さんもいっぱい、楽しい時間を過ごせました！
来年！と書くつもりが、今年もになってしまいましたが、また皆さんに楽しんでいただきたいと思います！！

urara

亜樹さんとの公演も無事終了！
二人の拠点、イタリアの話しで盛り上がってしまい、
公演が随分押してしまいました（苦笑）
今回の公演で、ソロや室内楽と違う連弾の魅力を発見しました。
また企画したいと思いますので、今回いらっしゃれなかった皆さんも、
次は是非いらしてくださいね！！

urara

リハーサル中その1

リハーサル中その2

梓ちゃんとの宗次公演も終了！
宗次ホールの素晴らしい響きを楽しみ、
ご来場くださったお客さまもとても暖かくて嬉しかったです！！
皆さん、次も是非いらしてくださいね。

urara

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